ウェイトトレーニングで脂肪燃焼

ウェイトトレーニングで脂肪燃焼

ウェイトトレーニングは、バーベルやダンベルで負荷をかけながら筋肉の機能を高めようとするもので、基礎体力の向上にも大変効果があります。以前は男性が筋肉モリモリの体を作るためのトレーニング法といった印象がありましたが、近頃では、その真価が正しく評価されるようになってきました。

 

 

ウェイトトレーニングの効果
1.筋肉が増え、脂肪燃焼の能力が増す
2.筋力、筋持久力が増大する
3.筋グリコーゲンが増す
4.筋や関節の運動柔軟性が増す

 

女性の場合は、ウェイトトレーニングしても、男性のように簡単に筋肉が盛り上がるようなことはありません。
ウェイトトレーニングのジムには各種のトレーニングマシーン、バーベル、ダンベル、アレイなどが備えられていますが、必ずしもそのような器具を使う必要はなく、身の回りにある物で代用したり、自分の体重を利用したりすれば、どこでもトレーニングは可能です。

 

トレーニング効果を最大限確実なものにするためのいくつかの原則に従いながら、週2〜4日の頻度でトレーニングするといいでしょう。
1.筋肉に最大またはそれに近い負荷をかける
2.トレーニングを重ねるに従って負荷を増す
3.小さな筋群の運動を先に、次に大きな筋群を動かすようなトレーニング内容に
4.トレーニング中は意識的に胸を広げるように大きく呼吸する
5.一番力を出すときに息を吐く

 

 

軽い負荷で回数を多く、何種類かの運動を組み合わせて循環して行えば、減量効果のある有酸素運動にもなります。

 

 

自宅でウェイトトレーニング
■仰向けに寝て、百科事典、箱入り缶詰せっとなど重いものを持って、胸元で上げたり下げたりする。胸・腕・肩の筋力強化に効果があり、上半身をパワーアップ。
■子供をおんぶしたり、重いリュックを背負う。肩幅くらいに足を開き、大きく息を吸いながらしゃがみ、息を吐きながら元に戻る。
5〜10kgの重さの袋を足にかけ、机など袋が床につかない高さのものに腰をかける。足を振り上げた状態で1〜2秒静止してからゆっくり元にもどす。
■何冊かまとめてゆわえた辞典類、水を入れたバケツなど適当な重さのものを立ったまま持って起き上がる。そのとき背筋を伸ばし、ひじを張って行うと背筋の上部が脇をしめることと背筋の下部が引き締まる。


 
dummy dummy dummy
Copyright (C) 2010 脂肪を燃やす方法 All Rights Reserved.