脂肪がつく原因

脂肪がつく原因

人はなぜ太るのか
肥満の原因としては、親から受け継いだ体質的なものや運動不足、食事の摂り方の偏り、精神的または社会的な因子が考えられます。
そして、これらの原因がひとつだけ作用して太るのではなく、いくつかの条件が重なりあって太る場合が多いです。

 

いずれにせよ、体に脂肪がつく原因は摂取カロリーが消費カロリーより多いからです。

 

 

食生活が原因でつく脂肪
太る原因の1番は食べすぎと運動不足。食べすぎについて考えた場合、
1.たくさんの量を食べる
2.量をさほどではないが高カロリー食品を中心にたべる
の2つのケースがあります。

 

太っている人、太りやすい人にみられる食べ方の共通パターンがあります。
過食を招く食べ方
1.食物が目の前にあるとすぐ食べたくなる
2.かむ回数が少なく、すぐに飲み込む
3.1度に口に入れる量が多い
4.食事を5分ぐらいですませてします。

 

こんな早食い癖が積み重なると知らず知らずのうちに過食になってしまいます。

 

 

食べる時間には要注意
太っている人の中には、朝食抜きで夜間にかけてシリ上がりに食べるタイプの人が多くいます。
生体のリズムに関する研究では、夕食に高カロリーの揚げ物や脂肪分の多い肉類を食べたり、夜食に油の多いインスタントラーメンやスナック菓子、チョコレートなどを食べると脂肪の合成を促進することが知られています。
「肥満は夜作られる」と言われるのはこういうシステムがあるからです。

 

思いあたることの多い人は、朝・昼の食事を充実させて、夜の食事の占める比重を軽くする努力をしてみましょう。

 

 

運動不足が原因でつく脂肪
過食と運動不足が積み重なれば、消費したカロリーは摂取カロリーに追いつかず、単純に脂肪が体につく形ができあがってしまいます。
肥満の主要因は過食よりは運動不足にあるのです。
運動不足だと摂取カロリーはさほど多くなくても太ってしまうのです。

 

 

太りやすい体質とは
統計的に見ると、肥満の両親には肥満の子供が7割近くいます。この数字だけからみれば、「肥満は遺伝する」ということになるようです。


 
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